教育で人生を新しく。

2025年 9月 17日 2025年の調査研究事業のレポートを掲載しました。 > 2025年 8月 7日 2025年度の奨学証書授与式を開催しました。 >
2025年 5月 8日 2025年度の奨学生募集は受付を終了しました。
2025年 3月 28日 2025年度の奨学生応募フォームを4月1日(火)9時にオープンします。
2025年 2月 7日 2025年度の奨学生募集について情報を公開しました。
2024年 10月 31日 2023年度の調査研究事業のレポートを掲載しました。
2023年 12月 22日 内閣府公益認定等委員会から公益財団法人に認定されました。
2023年 4月 3日 スプリックス教育財団のホームページを公開しました。
2023年 4月 3日 スプリックス教育財団を設立しました。

奨学生について

支 給 額:
36万円(年額)
支給期間:
採用年度から大学卒業までの最長4年間
但し、最短修業年限が上記期間より短い場合は、その期間
支給方法:
年1回、1年分を財団指定の日付(8月下旬)に、奨学生本人名義の口座に振込

※本奨学金は給付型であり、返済義務はありません。
※独立行政法人日本学生支援機構を含む他の給付型奨学金との併用を認めていますが、相手先が併用可能かはご自身にてご確認ください。

2026年1月頃に公開予定の「2026年度 給付型奨学金 募集要項」をご確認ください。

  1. 選考は申請書の内容に基づいて、当財団選考委員会の選考を経て理事会で決定いたします。
  2. 選考結果(採否)は、7月開催予定の理事会以降、速やかに本人に通知いたします。
不明点などはよくある質問をご覧ください ▼
募集受付
→
選考
→
採用
→
行事出席
→
採用者 手続き
→
奨学金の 支給
募集受付
募集期間:
4
月〜
5
月頃
財団HPからの受付となります。当財団HPの「奨学金の申請はこちら」から、必要事項を入力の上、申請書類をダウンロードしていただき事務局までご郵送ください。
↓
選  考
2026年
5
月〜
7
申請内容に基づき、当財団選考委員会の選考を経て、理事会で決定いたします。なお、選考方法・選考基準は非公開です。
↓
採  用
2026年
7
月中旬
選考の結果(採否)をメールでお知らせします。
↓
行事出席
2026年
8
月上旬頃
採用者は、上記日程で開催の財団主催の行事にご出席いただきます。
(交通費・宿泊費の支給あり。詳しくは募集要項をご確認ください)
↓
採用者 手続き
2026年
8
月上旬
また、所定の方法により、指定する期日までに以下を提出してください。
①奨学金の振込先口座(応募者本人名義に限る)
②確認書(誓約書および同意事項)
↓
奨学金の 支  給
2026年
8
月下旬(予定)
4月〜翌年3月までの1年分の奨学金を支給します。

調査研究事業について

当財団は、基礎学力に関する国際的な調査研究を進めています。2025年には「基礎学力と学習の意識に関する保護者・子ども国際調査2025」を実施し、世界11か国を対象に、基礎学力に対する子どもや保護者の認識と、実際の学力との関連を検証しています。調査結果は今後も継続的に公表し、国別・学年別の特徴を明らかにしてまいります。

当財団について

私たちスプリックスは、若い世代が自分たちの力で未来を切り開くことができるよう、長年にわたり教育の面から彼らを支えてまいりました。

ただ昨今、日本国内における少子化トレンドは加速し、これからの世界の担い手となる若い世代の減少傾向は続いております。それに加えて、生活物資の価格高騰など、彼らを取り巻く生活環境が急激に変化したことで、社会的な養護を必要とする児童・生徒たちにとりわけ大きな影を落としました。十分な学習の機会を得られなかったために、進学や就職など、彼らの今後にも大きく影響を及ぼしています。こうした状況の背景には、単に金銭的な問題のみでは片づけることができない、実に多種多様な問題が内包されております。

研究者や関係機関、支援団体の調査報告等により、見えてこなかった諸問題の実態が徐々に社会一般にも知られるようになってきてはいるものの、彼らに対する支援の方策も未だ不足していると実感しております。

当財団は、金銭的な理由による学習機会の喪失を防ぐため、支援を必要とする若い世代への奨学金の支給を行います。また調査研究事業として、教育の側面から金銭的な問題以外の諸問題に対する調査・研究を行い、これらの問題を社会全体で考える足掛かりを提供したいと考えています。これら2つの事業を軸として、若い世代の健やかな発展に寄与できることを願っております。

当財団の活動にご支援、ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人スプリックス教育財団
代表理事 常石 博之

名  称:公益財団法人スプリックス教育財団

設  立:2023年4月

代表理事:常石 博之(㈱スプリックス 代表取締役)

事業内容:奨学金の支給、調査研究

この法人は、社会的支援を必要とする学生に対して奨学金の支給を行うほか、教育に関する調査研究を行いその成果を広く一般に公表し、もって青少年の健全な育成に寄与することを目的とする。

  1. 学生に対する奨学金の支給
  2. 教育に関する調査研究事業
  3. その他目的を達成するために必要な事業

所在地:〒150-6222 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F

交 通:JR渋谷駅 新南口直結

マップ:

代表理事

常石 博之

㈱スプリックス 代表取締役

理  事

赤林 英夫

慶應義塾大学経済学部教授

㈱ガッコム代表取締役会長

蟹瀬 誠一

SBI大学院大学学長

明治大学国際日本学部教授

㈶東京メトロポリタンオペラ財団評議員

(元ジャーナリスト)

監  事

金井 千尋

公認会計士

評 議 員

平石 明

㈱スプリックス 取締役

土屋 継

㈱黒鳥社 代表取締役

日本サイン㈱ 社長執行役員

㈱KT Partners 代表取締役

明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科 非常勤講師

東京国際工科専門職大学工科学部 情報工学科 非常勤講師

鳥山 正博

明治大学ビジネススクール 教授

Q. 応募資格の「大学生」は4年制の大学生のみですか?
A. 4年制大学の他、医学部・薬学部など6年制の大学・学部及び短期大学についても対象です。
(大変申し訳ございませんが、専門学校生は対象外です)
Q. 施設から親元に復帰しました。現在は施設にいませんが、応募できますか?
A. 「3、応募資格」②に「…または退所・措置延長した者」とございますので、施設を退所された方も対象となります。
Q. 財団主催の行事とは何ですか?
A. 奨学証書の授与式や、奨学生の交流を深める懇親会などの開催を予定しております。
(2025年は、8月6日(水)東京都渋谷区にて開催済み)
Q. 財団主催の年1回の行事は、2026年以降はいつですか?
A. 2026年以降の日時は未定です。奨学生のご都合がつきやすいように、大学の夏休み期間である8月上旬の平日、正午前後の時間帯を予定しております。
Q. 遠方に住んでいるので、行事に出席する際の交通費とホテル代が心配です。
A. ご自宅から会場までの交通費を支給しますのでご安心ください。また、1都3県以外にお住まいの方には、宿泊費実費を支給します(上限9,000円)。
Q. 応募を完了しましたが、メールが届きません。
A. 迷惑メールフォルダをご確認ください。また、当財団からのメールが受信できるよう、応募前に当財団のドメインの受信設定を行ってください。
Q. 願書や課題はパソコンで入力してもいいですか?
A. いいえ。ご本人がすべての箇所に自筆でご記入ください。
Q. 願書にある「身元保証人」とは、具体的にどのようなことに対する保証人ですか?
A. 奨学生ご本人と連絡がつかない場合の緊急連絡先とお考えください。
Q. 「身元保証人」の欄は施設の人に書いてもらえば良いですか?
A. いいえ。身元保証人の欄もご本人がご記入ください。代筆は認められません。
Q. 課題の作文は「800文字以内」の指定がありますが、字下げや改行による空白は文字数に含まれますか?
A. 作文/小論文の基本ルールと同じです。字下げや、段落分けのため改行する時に生じた空白マスは文字数にカウントします。
Q. 申請書類は両面印刷してもいいですか?
A. いいえ。A4サイズで片面印刷してください。
Q. 学生証をA4サイズの用紙にコピーしました。このまま提出していいですか?
A. はい。学生証のサイズに切り取ることはせず、A4用紙にコピーしたままご提出ください。
Q. 申請書類を直接財団へ持参しても良いですか?
A. 受付は郵送のみとなります。必着日に間に合うよう、余裕をもってご提出ください。
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